大統領の選出方法

2大政党が競うアメリカの大統領選挙は、現在では西暦年の4で割り切れる年に行われることになっている。その戦いは、長期戦の耐久レースである。具体的には、前半の予備選と秋に行われる本選とロングランで二つのヤマ場があるということで、知力と資金力はもちろん、スタッフ含めて体力も要する。
予備選では、同じ党内のライバルと競うもので、これで勝った候補者が党の指名を得ることが出来る。予備選は、1月の党員集会に始まって6月まで各州で行われることになる。
その後、夏には2大政党が、それぞれ全国党大会を開催。そこで、各候補が予備選で獲得した代議員数に従って党公認の大統領候補(副大統領も)を指名する。ここから両党の候補者が、テレビ討論、遊説などを行い、11月の本選投票日へ向けた戦いがスタートすることになる。
投票は、全国一斉の一般投票で州ごとの大統領選挙人を選ぶ間接投票方式で、その後大統領選挙人による投票が行われ、年明けに開票され大統領が決定するという仕組みになっている。