四字熟語とは

日常生活の会話や表現などで用いると味わい深さや、教養などを感じさせてくれるのが四字熟語です。
四字熟語は言葉の成り立ちから分類していくとわかりやすいでしょう。大きく分けると次のような形で成り立っていると考えられます。
①似たような意味の言葉を重ねたもの。
「公明正大」、「森羅万象」など
②反対の意味の二文字を重ねたもの。
「質疑応答」、「空前絶後」など
③上の熟語が下の熟語に働きかけているもの。
「首尾一貫」、「我田引水」など
④四文字が対等のもの。
「花鳥風月」、「喜怒哀楽」など
⑤同じ文字を重ねた熟語を重ねたもの。
「年年歳歳」、「平平凡凡」など
⑥反対の意味を持つ熟語を重ねたもの。
「離合集散」、「老若男女」など
⑦二つの数字を含んだもの。
「一石二鳥」、「千客万来」など
数字を含んだものとしては、「一陽来福」、「一触即発」のように数字を一つだけ含んだものもあります。
他にも単純に熟語を重ね合わせた「公衆衛生」、「有料道路」、「映画鑑賞」、「観葉植物」などといった言葉も広義としては四字熟語ということがいえます。もっとも、通常の中で四文字熟語というと、上記の①から⑦のように成り立ちの意味がわかるものをさしていうことが多くなっています。